ポークランチョンミートの日記

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沖縄戦


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今から78年前、日本はアメリカなどと戦争をしていた。 沖縄戦は、アメリカ軍が1945(昭和20)年3月26日、那覇市の西にある慶良間諸島(けらましょとう)に上陸して始まりました。日本の島々を奪った米国は、次に沖縄本島を占領して、日本本土を攻めるための前進基地として使おうと考えていた。4月1日に沖縄本島中部、読谷村(よみたんそん)に上陸し、北と南に分かれて進みました。南に向かったアメリカ軍は、日本軍の本部があった首里城(しゅりじょう)をめざし、軍を進めました。これに対し日本は、日本本土を守るため、沖縄本島になるべく米軍を引き留めて時間を稼ぐ「持久戦」の作戦をたてた。 こうして起きたのが「沖縄戦」だった。
 そもそもアメリカが、何故、沖縄を前進基地にしたか?
 理由は二つ。
①日本本土を攻撃する前線基地となりうる  
 読谷飛行場(北飛行場)があった事。
②攻撃を支えるために必要な物資の荷下ろ
 しができる浜があった事。

沖縄戦は、軍隊と軍隊、軍人と軍人が戦う、というだけではなかった。沖縄戦では、10代前半の子どもも含む住民が、足りない軍人の代わりや手伝いをさせられ
たりした。その中でも酷いのが、5歳の男の子に短銃を持たせ、「一人でもいい、アメリカ人を撃ち殺してこい!」と。従わない場合は、その場で銃口を口に入れ、銃殺。軍人も、武器をもたない住民も、混在したまま地上戦が続いた。日本軍が南部に追い詰められてからは特に、米軍の無差別な攻撃に、軍人も、住民も次々と命を奪われていった。こうしたことから、沖縄戦では、軍人よりも住民の命が多く失われたといわれる。
 戦争は、今も尚、世界各地でおきている。日本が悪い!アメリカが悪い!ロシアが悪い!中国が悪い!朝鮮が悪い!こんな事言ったって切りがない!皆が悪い!のよ。
 弱肉強食の時代はもう、終わった。これからは、二度と戦争を起こさないように皆が手を取り合って、「押しより引き」が肝心なので自国から率先して行動するべきである。絶対に解りあえる。醜い争い等、この地球上には、必要ない!必要なものは、「平和」ただ、一つである。自国同士で助け合い、他国人も入り混じりながら、互いに助け合い、「平和」は勝ち取るのものではなく、「平和」は、皆で構築するものである。
それには、ごく一部の人だけではなく、顔見知りの方も全く知らない同士の方でも皆で手を取り合い、皆で語り合い、皆で「平和」を構築していく事が大切なのではないでしょうか?